〜演目〜

波濤萬里 山下勇夫・上田哲也 作 グループ結成と同時に作られたオリジナル曲。戦国をイメージして作られたこの曲は、冒頭にスローで重厚な加賀太鼓のリズムを配し、続く前半では激しくキレのよいリズムで、朝靄の中を出陣し、合戦に挑む様子を描く。後半では一転、戦が終わり平和が訪れ、歓喜する民衆・祭を表現する。今日の打族(Da-zoku)の活動の原動力となった、大切な作品である。
とってくれ TRADITIONAL 加賀太鼓の古典曲。哀愁を帯びた笛のメロディーに乗せて演奏する一本打ち。昔、加賀太鼓の名人が、「我が技をみてくれよ、とってくれよ」と、後進の若者たちに対する手本となしたことから名づけられた。
おっしょべ節 TRADITIONAL 小松市南部に位置する加賀温泉郷の一つ、粟津温泉。湯宿で働く下女「お末」と、向いの湯宿の下男「竹松」の恋物語を描いた民謡。古くから加賀太鼓では、この曲に合わせて太鼓を打ってきた、スタンダードとも言える曲であるが、打族(Da-zoku)では、温泉情緒豊かに女性メンバーにより浴衣姿で演奏する。(原曲についての解説はこちら)
TYCOON 上田哲也 作 スピード感・躍動感に溢れるスリリングな作品。「太鼓」と「台風(typhoon)」をくっつけた造語としてこのタイトルをつけたのだが、後に「TYCOON(タイクーン)」とは江戸時代に欧米人が徳川将軍を指して呼んだ言葉であり、その語源は日本語の「大君」であることを図らずも知ることとなった。。エンディングでは加賀太鼓伝家の宝刀“燕返し”が圧巻。
魂(SOUL)
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上田哲也 作 その名のとおり、入魂の作品。多彩なバリエーションを取り入れたこの曲は現在ステージのメインとして演奏される。平成9年小松市での全日本太鼓競技会で優勝を獲得、そして平成11年8月に福井県織田町で開催されたオールジャパン・オタイコ・コンテスト・グランドチャンピオン大会で敢闘賞を獲得。
Shime Shime-Shieme ! 上田哲也 作 3パートの締太鼓からなる、締太鼓の締太鼓による締太鼓のための楽曲。コミカルなタイトルとは裏腹に、この曲は第1級のテクニックを要求する、すこぶるチャレンジングな作品となっている。
STET 上田哲也 作 軽快で現代的なリズムを取り入れた担ぎ桶の曲。変拍子も採用し、高度な一面も見せる。


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